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国際発信番号→相手の国番号→相手の電話番号


これが日本から海外への国際電話のかけ方の基本ダイヤル手順です。（動画解説による国際電話のかけ方）


国際電話は、普通に相手の電話番号をダイヤルしただけではかけられません。

ダイヤルするときに、電話機に「今から国際電話をかけますよ」というのを分かってもらうため、相手の国番号と国際発信番号をつけます。


国際発信番号とは、日本から国際電話をかける為に、どこの国際電話サービス会社を使うのかを決めた上で、その国際電話会社が指定する必ず必要な番号です。

国番号は、あなたがかけようとする相手の国の番号です。本サイトの「国際電話を掛けるのに必要な国番号コード一覧」ページにも国番号の情報はありますのでご参照ください。

相手の電話番号は、そのままに相手の電話番号すべて。通常、市外局番のはじめが「０」で始まる場合、その「０」は省きます。但し、イタリアなど幾つかの例外の国ではあえて省かない場合があります。省いてうまくかけられない場合は、はじめの「０」は省かない国である可能性があります。


以上が国際電話のかけ方の基本です。



ところで国際電話をかけるとき、使う国際電話サービス会社によって請求される料金が大きく変わることをご存知ですか？



安い国際電話サービスとそこが発行する国際発信番号は何なのでしょうか？


それは、この先に記載の知らないと損をする安く国際電話をかけるための基本知識を把握＆このサイトの「お勧めの安い国際電話」ページを参考にしてみてください。



知らないと損をする安く国際電話をかけるための基本知識〜その１〜
固定→固定 ＜ 固定→携帯 ＜ 携帯→固定 ＜ 携帯→携帯


一般的に、国際電話の各社料金設定は、固定電話から掛ける方が、携帯電話から掛けるよりも安い。

また、固定電話宛にかける方が携帯電話宛にかけるよりも安くなる傾向がある。

つまり、携帯→携帯は最も料金負担が多くなる考え方になる。


そのため、できる限り、日本からかけられるときは、固定電話からかけるほうが、料金負担を最小限にできる。

ビジネスでの国際電話の利用であるならば、会社の固定電話のラインを活用する方がお得にもなり、
時間の猶予が許される限りは、固定電話からの国際電話の利用が賢い選択になることが多い。


もっとも、家庭の利用であっても、最近では家電を携帯にしている場合もあり、その際は、相手先を固定電話にすることで、
携帯電話宛にかけるよりは負担を軽減できる可能性が高くなる。




知らないと損をする安く国際電話をかけるための基本知識〜その２〜
プリペイド（前払い）と後払い


国際電話を利用する際の支払方法は、大きく分けて２つ。

プリペイド（前払い）と後払いである。


一般的には、多少の通話料金設定の高さを不安と心配のない通話をするための保険と考えられる後払いサービスか、
または徹底して通話料金の低いサービスで、多少の不便を妥協すると考えられる前払いサービスか。


これは難しい選択である。
何せ、サービス会社が多く、いろいろな料金の課金体制があり、どれが自身にとって結果として安く、経済的かを見極めにくいからだ。


ただし、総合的に言えることは、プリペイドは一般的に通話料金設定は安くなっている。

その反面、前金として最低限支払わなければならない金額単位が高く、使い切らなかった場合は有効期限もあって、無駄になり、
結果的に高い料金負担になることもある。

また、残高が少ない時点での通話では、残金が通話中になくなり、結果として大事な通話途中に切れてしまう恐れもある。

そのほか、手間だけでなく、手数料や接続料もかかる可能性があることも予め知っておくべきだろう。


後払いの場合、通話料金設定自体は、プリペイドと比較すると高め。

それでもサービス提供会社によってはプリペイドに近い料金設定にできるようにしているところもあり、その上で、
プリペイドにある前金や手間、残高での悩みを解消してくれるということから、後払いのサービスの方がメリットと考えられるべき点は
選ぶサービス会社によっては多い。


そして、このサイトで「お勧めの安い国際電話のかけ方」と紹介する後払いサービスは、経験からその1つと考えている。



以上を総括すると、「後払いの安い国際電話サービス」で固定電話からの発信、もしくは固定電話への発信がお得になりやすいということになる。

特に無駄になるかもしれない最低でも\2,000以上の金額を先に収めなくてはならないプリペイドが多い中、
後払いサービスの国際電話のかけ方を選択することは、結果的に大きな意味を持つと経験上考えられる。



ともかくは、あなたが自分でリサーチを仮に行う上でも、 このサイトのここからの紹介を１つの参考に是非とも活用いただければと思う。

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